特許
J-GLOBAL ID:200903010532720665

永久磁石付回転子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140898
公開番号(公開出願番号):特開平6-153427
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 回転軸が挿通される内径を有する薄鉄板を多数積層して形成したヨークと、このヨークの外周に装着した磁石を備え、前記磁石の外周に金属管を嵌着するとともに、軸方向端部に端板を当てて磁石周囲を覆って構成する回転子において、端板を固定するためのクランプピン及び別部品によるバランスウェイトを廃止して回転子をコストダウンする。【構成】ヨーク5を薄鉄板同士のカシメ積層によって固着して形成するとともに、前記薄鉄板の内径をヨーク中央部においては回転軸が嵌着できる内径に、軸方向端部においては前記中央部より大きな内怪にそれぞれ形成し、一方端板10の内径部には軸方向へ突出する円筒部分10aを形成して、この円筒部分10aを前記ヨーク5における大きな内径部分に圧入して構成したものである。
請求項(抜粋):
回転軸が挿通される内径を有する薄鉄板を多数積層して形成したヨークと、このヨークの外周に装着した磁石を備え、前記磁石の外周に金属管を嵌着するとともに、軸方向端部に端板を当てて磁石周囲を覆って構成する回転子において、前記ヨークを薄鉄板同士のカシメ積層によって固着して形成するとともに、前記薄鉄板の内径をヨーク中央部においては回転軸が嵌着できる内径に、軸方向端部においては前記中央部より大きな内径にそれぞれ形成し、一方前記端板の内径部には軸方向へ突出する円筒部分を形成して、この円筒部分を前記ヨークにおける大きな内径部分に圧入して構成したことを特徴とする回転子。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 7/04 ,  H02K 15/16

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