特許
J-GLOBAL ID:200903010532947627

プロセスカートリッジ、画像形成装置および組立て体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292654
公開番号(公開出願番号):特開2001-117467
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 ソレノイド等の電気部品を用いず離接機構を構成して、感光体に逆回転を要することなくプロセス手段を離接可能としたプロセスカートリッジ等である。【解決手段】 ストッパー駆動ギア35bはドラムギア39と噛み合って回転駆動力を得る。ギア35bと付勢された回転部材35cとが突起/テーパー面で接触し、ギア35bに回転による抗力でスラスト方向力が発生する。帯電ローラ芯金8aに嵌合した欠け歯ギア34とギア39との軸間距離は、噛み合い時で帯電ローラ8のドラム7への圧接時よりも大に配設する。ギア35bに設けたストッパー35a部は、ギア39の回転で矢印a方向へスライドし、ギア34をその回転面内へ入って止め、帯電ローラ8が付勢部材によりドラム7に圧接状態となる。ギア39の回転停止、再度の回転でストッパー35a部は逆方向スライド、a方向スライドをし、ギア34が回転してギア39と噛み合い、帯電ローラ8を離間させる。
請求項(抜粋):
回転駆動される電子写真感光体と、前記感光体上に画像を作像するプロセス手段と、前記感光体と一体的もしくは同期して回転するギアとを少なくとも有する、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、スラスト力発生部と、慣性力を持った回転部材と、軸方向に移動可能なストッパー部材と、前記ストッパー部材を押し戻すための弾性部材との少なくとも一部材を有し、前記感光体が回転駆動を受けたときに、前記ストッパー部材を第一の位置から第二の位置へ移動させ、前記感光体の回転が止まったときに、前記回転部材が運動エネルギーを失うまで回転を続け、これによって前記ストッパー部材に対する抗力を減少させ、前記弾性部材の力によって前記ストッパー部材が第二の位置から第一の位置へ戻されることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (4件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 21/00 350
FI (4件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 556
Fターム (16件):
2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003EE19 ,  2H035CB03 ,  2H035CD14 ,  2H035CG03 ,  2H035CZ00 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA14 ,  2H071BA22 ,  2H071CA05 ,  2H071DA06 ,  2H071DA15 ,  2H071DA26 ,  2H071EA02

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