特許
J-GLOBAL ID:200903010533595279

レゼクトスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334122
公開番号(公開出願番号):特開平9-262244
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は高周波電流を生体組織との接触部に集中的に流して生体組織の蒸散や、凝固等の処置の効率を高め、広い範囲を均一に処置する操作を簡単に行うことができるレゼクトスコープを提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】電極ユニット17に生体組織と略面接触する略円筒状の金属製ローラ28を設け、このローラ28の外周面上に生体組織との接触面積を小さくするリング状溝33を設けたものである。
請求項(抜粋):
スコープと、このスコープを体腔内に挿通するためのシースと、このシースの先端開口部から外部側に突没する生体組織切除用の電極と、この電極に通電する電極通電手段とを有するレゼクトスコープにおいて、前記電極に生体組織と略面接触する面接触部分を設け、前記面接触部分に前記生体組織との接触面積を小さくする凹陥部を設けたことを特徴とするレゼクトスコープ。

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