特許
J-GLOBAL ID:200903010533663770

無線分散型ネットワークのためのメディアアクセス制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094643
公開番号(公開出願番号):特開2006-287933
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】無線分散型ネットワークにおける媒体アクセス制御方法を開示する。【解決手段】ノードは自分宛てのRTSパケットを受信する場合、SFIS時間間隔待機した後、CTSパケットを送信するプロセスと、キャリアセンスしてタイムをカウントし、CTSパケット送信完了後のCLR_Threshold時間間隔においてずっとチャネルを利用していないことを検出すると、該CLR_Threshold時間を終了した後、消去パケットを送信するプロセスと、消去パケットを受信したノードは全て現在のNAVを零にリセットするプロセスと、を備える。本発明は、受信機でNAVをクリアする情報を発信することによって、CTS伝送の失敗による不必要なNAV設置の問題を解決して、システムのスループットと遅延などの性能を改善する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
RTSパケットを受信し、RTSパケットに含まれた受信ノードアドレスが本ノードのアドレスと一致しているか否かを検出するプロセスと、 RTSパケットに含まれた受信ノードアドレスが本ノードのアドレスと一致している場合、SIFSの時間間隔待機した後、CTSパケットを送信して受信したRTSパケットに応答し、キャリアセンス状態に入るプロセスと、 CTSパケットを送信したノードが、予め定めたCLR_Threshold時間間隔を経過した後、まだチャネルが利用されていないと判明すると、他のノードにNAVを零にリセットするような消去パケットを送信するプロセスと、を備えることを特徴とする無線ネットワークにおけるメディアアクセス制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 A
Fターム (19件):
5K033AA07 ,  5K033BA08 ,  5K033CA06 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067FF05 ,  5K067GG01 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ03

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