特許
J-GLOBAL ID:200903010534432390

エッジドロップ制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 憲一郎 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089799
公開番号(公開出願番号):特開2007-260729
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】パラメータの調整が簡単でかつ高いエッジドロップ量推定精度を有するエッジドロップ制御方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】入力項目および出力項目の実績データをデータベースとして蓄えるデータベース作成工程と、これから圧延される被圧延材の前記入力項目のデータを要求点データとして入力する要求点データ入力工程と、前記データベース内の全データと前記要求点データとの距離計算を行い、この計算した距離が短い順にデータを近傍データとして1つまたは複数選択する近傍データ選択工程と、選択された近傍データに基づいて、これから圧延される被圧延材のワークロールシフト位置を決定するワークロールシフト位置決定工程と、圧延を実施するごとに新たな実績データを、前記データベースに追加または更新するデータベース更新工程とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先細り形状で、対向配設された1対のワークロールを備えた圧延スタンドを1スタンド以上有するタンデム圧延機による圧延を行う際の被圧延材のエッジドロップ量の制御を行うエッジドロップ制御方法において、 入力項目および出力項目の実績データをデータベースとして蓄えるデータベース作成工程と、 これから圧延される被圧延材の前記入力項目のデータを要求点データとして入力する要求点データ入力工程と、 前記データベース内の全データと前記要求点データとの距離計算を行い、この計算した距離が短い順にデータを近傍データとして1つまたは複数選択する近傍データ選択工程と、 選択された近傍データに基づいて、これから圧延される被圧延材のワークロールシフト位置を決定するワークロールシフト位置決定工程と、 圧延を実施するごとに新たな実績データを、前記データベースに追加または更新するデータベース更新工程とを有することを特徴とするエッジドロップ制御方法。
IPC (3件):
B21B 37/28 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/42
FI (4件):
B21B37/00 118 ,  B21B37/00 ,  B21B37/00 116T ,  B21B37/00 116J
Fターム (9件):
4E024AA04 ,  4E024AA07 ,  4E024AA08 ,  4E024BB01 ,  4E024CC02 ,  4E024DD02 ,  4E024DD05 ,  4E024DD09 ,  4E024EE01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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