特許
J-GLOBAL ID:200903010535944394

車載用ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195643
公開番号(公開出願番号):特開平9-039675
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 モニタを保持して移動するスライダの移動中にもそのガタを防止できるようにする。【解決手段】 左右一対のスライダ30にそれぞれ連結され、付勢手段35により保持部材20の被押圧部23cに押圧されることにより、スライダ30をそのスライド位置に拘らず車両上方あるいは下方にそれぞれ付勢する左右一対の押圧部材33を備え、両スライダ30が第1の位置にあるときは、付勢手段35の付勢力により両押圧部材33がそれぞれ被押圧部23bに形成された孔部23dに掛止されて孔部23dの前後エッジ部分を押圧するとともに、両スライダ30が第1の位置から第2の位置に向けて移動を開始するのに伴い、両押圧部材33が付勢手段35の付勢力に抗して孔部23dから同時に脱出するよう構成する。
請求項(抜粋):
ディスプレイ本体と、このディスプレイ本体をその両側から保持して車両前後方向にスライド可能な左右一対のスライダと、これらのスライダを第1の位置と第2の位置との間でスライド可能に保持する保持部材とを備え、前記両スライダが前記第1の位置にあるときには前記ディスプレイ本体が車体のコンソール部分に収納され、前記両スライダの前記第2の位置への移動に伴って前記ディスプレイ本体が前記コンソール部分から突出されるようにした車載用ディスプレイ装置において、前記左右一対のスライダにそれぞれ連結され、付勢手段により前記保持部材の被押圧部に押圧されることにより、前記スライダをそのスライド位置に拘らず車両上方あるいは下方にそれぞれ付勢する左右一対の押圧部材を備え、前記両スライダが前記第1の位置にあるときは、前記付勢手段の付勢力により前記両押圧部材がそれぞれ前記被押圧部に形成された孔部に掛止されて該孔部の前後エッジ部分を押圧するとともに、前記両スライダが前記第1の位置から前記第2の位置に向けて移動を開始するのに伴い、前記両押圧部材が前記付勢手段の付勢力に抗して前記孔部から同時に脱出するよう構成したことを特徴とする車載用ディスプレイ装置。
IPC (3件):
B60R 11/02 ,  G09F 9/00 312 ,  H04N 5/64 521
FI (3件):
B60R 11/02 C ,  G09F 9/00 312 ,  H04N 5/64 521 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-273944
  • 特開平3-273944
  • 特開平3-273944

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