特許
J-GLOBAL ID:200903010537101289

中継コネクタ共抜防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大貫 和保 ,  小竹 秋人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069066
公開番号(公開出願番号):特開2006-253006
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 接続プラグを中継コネクタを介して接続する接続構造において、接続プラグを引き抜く際に生じ得る中継コネクタの共抜けを防止する。【解決手段】 所定箇所に着脱自在に装着可能な中継コネクタ(Uリンク2)に対して挿抜タイプの接続プラグ1を接続する場合において、接続プラグ1に、該接続プラグの引き抜き時に中継コネクタを装着方向に押圧しつつ自身を中継コネクタから脱離可能にする付勢機構を設ける。付勢機構としては、接続プラグに外装されて接続プラグの挿抜方向に移動可能なカバー部材5によって構成したり、接続プラグと中継コネクタとの間に介在されて接続プラグの接続端面よりも側方へ突出する弾性部材によって構成したり、接続プラグと中継コネクタとの間に介在される作用片とこの作用片から所定の角度に曲折されて接続プラグの側面に対して鋭角に延出する操作片とからなる屈曲部材によって構成するとよい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定箇所に着脱自在に装着可能な中継コネクタと、この中継コネクタに着脱自在に接続される挿抜タイプの接続プラグとを有して構成される接続構造に利用される中継コネクタ共抜防止装置であって、 前記接続プラグに、該接続プラグの引き抜き時に前記中継コネクタを装着方向に押圧しつつ自身を前記中継コネクタから脱離可能にする付勢機構を設けたことを特徴とする中継コネクタ共抜防止装置。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/633
FI (2件):
H01R13/64 Z ,  H01R13/633
Fターム (9件):
5E021FA03 ,  5E021FA14 ,  5E021FB13 ,  5E021FB21 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HB01 ,  5E021HB15 ,  5E021HC35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-66888号公報

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