特許
J-GLOBAL ID:200903010537200848

液晶画像の映像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358773
公開番号(公開出願番号):特開平5-181108
出願日: 1991年12月30日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、カットオフ波長を1つとしたコストの安いダイクロイックミラ-を複数枚使用して高画質の映像を得ることのできる映像装置を開発することを目的とする。【構成】 各々1つのカットオフ波長を有する4枚のダイクロイックミラ-を使用し、第1、第3、第4のダイクロイックミラ-(60、63、64)を含む第1の光学系で赤色光を、第1、第2、第3、第4のダイクロイックミラ-(60〜64)を含む第2の光学系で緑色光を、第1、第2、第4のダイクロイックミラ-(60、61、63)を含む第3の光学系で青色光を各々分離する構成となっている。
請求項(抜粋):
光源の光を反射して第1の色光を分離する第1のダイクロイックミラ-を有し、この第1の色光を第3、第4のダイクロイックミラ-を透過させて投光レンズに導く第1光学系と、第1のダイクロイックミラ-を透過した光を反射して第2の色光を分離する第2のダイクロイックミラ-を有し、この第2の色光を第3のダイクロイックミラ-で反射させ第4のダイクロイックミラ-を透過させて投光レンズに導く第2光学系と、第1、第2のダイクロイックミラ-を透過した光を第4のダイクロイックミラ-で反射させて第3の色光を投光レンズに導く第3光学系とを備えると共に、各々の光学系に配設した液晶部材の液晶画像を三原色の色光に分離した後に合成して映像する液晶画像の映像装置において、第1、第2のダイクロイックミラ-が透過から反射に、第3、第4のダイクロイックミラ-が反射から透過に各々切換わる構成とすると共に、第1のダイクロイックミラ-に対し、第2のダイクロイックミラ-を短波長側に、第3のダイクロイックミラ-を長波長側に各々カツトオフ波長を設定し、第2のダイクロイックミラ-に対し、第4のダイクロイックミラ-のカットオフ波長を同一または長波長側に設定して構成したことを特徴とする映像装置。
IPC (7件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/28 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31

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