特許
J-GLOBAL ID:200903010538844994

生薬の抗腫瘍活性強化方法、抗腫瘍活性強化生薬含有組成物、生薬処理の抗腫瘍有効性評価方法、および生薬の抗腫瘍有効性評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323374
公開番号(公開出願番号):特開2000-159682
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 β-グルカンなどの抗腫瘍活性の多糖類を有する茸類などの生薬の抗腫瘍活性を有効に発現できるようにすること、およびかかる生薬の内服時の抗腫瘍活性の有効性について臨床試験を行なわずに評価予測ができるようにすること。【解決手段】 β-グルカンを有する茸類を遠赤外線により焙煎し、これに麹を加えて醗酵させ、さらに油剤化してその抗腫瘍活性を強化する。ドコサヘキサエン酸に紫外線を照射して過酸化脂質を生成させる系に、抗腫瘍効果を確認したい茸類を入れ、前記茸類の濃度増大割合に対して、前記過酸化脂質の生成量の増大割合が大きい茸類ほど、内服時にはその抗腫瘍活性が大きくなると評価予測する。
請求項(抜粋):
抗腫瘍活性の多糖類を有する生薬に施す抗腫瘍活性強化方法であって、前記生薬を遠赤外線により焙煎する焙煎工程と、微生物を加えて醗酵させる醗酵工程とを有し、焙煎および醗酵を行なわない場合よりも、前記生薬の抗腫瘍活性を強化することを特徴とする生薬の抗腫瘍活性強化方法。
IPC (5件):
A61K 35/84 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 ,  A61K 31/715 ,  G01N 33/15
FI (5件):
A61K 35/84 A ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/00 643 L ,  A61K 31/715 ,  G01N 33/15 Z
Fターム (21件):
4C086AA02 ,  4C086AA10 ,  4C086EA20 ,  4C086GA17 ,  4C086NA20 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC78 ,  4C088AA04 ,  4C088AA07 ,  4C088AA08 ,  4C088AB12 ,  4C088AC11 ,  4C088AC17 ,  4C088BA12 ,  4C088BA18 ,  4C088CA02 ,  4C088CA25 ,  4C088CA30 ,  4C088MA07 ,  4C088ZB26 ,  4C088ZC78
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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