特許
J-GLOBAL ID:200903010539570456

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231286
公開番号(公開出願番号):特開平6-059191
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 4つのレンズ群を有し、各レンズ群のレンズ構成及び非球面を適切に設定することにより変倍比18〜40、Fナンバー1.6程度の大口径、高変倍比のテレビカメラに好適なズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に変倍の際に固定の正の第1群、変倍用の負の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する正の第3群、そして固定の正の第4群を有し、第2群と第3群は変倍の際に結像倍率が等倍を含む領域内で変化し、軸上光線の第3群への変倍の際の最大入射高と望遠端における最大入射高より規定する少なくとも1つのレンズ面に非球面を施し、広角端と望遠端の全系の焦点距離fW,fT、ズーム比Z、広角端と望遠端におけるFナンバーFNW,FNT、該第1群の焦点距離とFナンバーf1,FN1、第3群中の接合レンズ面の前後の媒質の屈折率差Δn3、焦点距離f3とFナンバーFN3等を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に変倍の際に固定の正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する正の屈折力の第3群、そして固定の正の屈折力の第4群を有し、広角端と望遠端の全系の焦点距離を各々fW,fT、ズーム比をZ、広角端と望遠端におけるFナンバーを各々FNW,FNT、該第1群の焦点距離とFナンバーを各々f1,FN1、該第2群は変倍の際に結像倍率が等倍を含む領域内で変化し、その横倍率の変化をZ2、該第3群は変倍の際に結像倍率が等倍を含む領域内で変化し、軸上光線の該第3群への変倍の際の最大入射高と望遠端における最大入射高を各々h3m,h3T、該第3群は少なくとも1つの接合レンズ面を有し、該接合レンズ面の前後の媒質の屈折率差をΔn3、該第3群の焦点距離とFナンバーを各々f3,FN3としたとき1.25<FN1<1.6 、但し、FN1=f1/(fT/FNT)5<Z20.2<Z2/Z<0.30.8<FN3<1.2 、 但し、FN3=f3/(2×h3m)0.17<Δn3なる条件を満し、かつ該第3群中の1.15<h3m/h3Tなる条件を満足する少なくとも1つのレンズ面に非球面を施したことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭52-091449
  • 特開昭51-014034
  • 特開平2-100009
全件表示

前のページに戻る