特許
J-GLOBAL ID:200903010542930102

管理システムのデータ階層構造およびデータ階層構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280494
公開番号(公開出願番号):特開2003-091634
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】統合システムに統合が容易な形式のシステムアーキテクチャに基づいて管理システムを構築し、重複機能の共通化、データ連動に対する高信頼度化、および機能の拡張性に対する高い柔軟性を備える。【解決手段】本発明は、サーバ計算機4とクライアント計算機3とからなるクライアントサーバシステムに構築された管理システム1のデータ階層構造であって、操作入力を受け付けるインタフェース画面を表示するGUI画面6と、インタフェース画面を表示するためのロジックを制御するイベントハンドラ7と、操作入力に基づくデータ処理を制御する業務ロジック9と、データ処理のためのデータを格納するデータベース11と、格納されたデータへのアクセスを制御するDBアクセス10と、クライアント計算機3とサーバ計算機4との間のデータ通信を行う通信M/W8とからなる6階層によって構築する。
請求項(抜粋):
サーバ計算機と、前記サーバ計算機に接続したクライアント計算機とからなるクライアントサーバシステムに構築され、前記クライアント計算機を介してなされる操作入力に基づいて、前記サーバ計算機でデータ処理を行う管理システムのデータ階層構造であって、前記クライアント計算機に構築され、前記操作入力のためのインタフェース画面の表示制御を行う画面表示制御階層と、前記サーバ計算機に構築され、前記操作入力に基づくデータ処理を制御する処理制御階層と、前記サーバ計算機に構築され、前記データ処理のためのデータの格納、および格納されたデータへのアクセスを制御するデータアクセス/格納階層と、前記クライアント計算機と前記サーバ計算機との両方に構築され、前記クライアント計算機と前記サーバ計算機との間のデータ通信を行う通信階層とからなる少なくとも4階層によって構築したことを特徴とする管理システムのデータ階層構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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