特許
J-GLOBAL ID:200903010543034275

トロリー線の摩耗検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251914
公開番号(公開出願番号):特開2006-069252
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】既設のトロリー線にその使用電圧に関係なく適用可能であるとともに、常時監視が可能であり、かつトロリー線の摩耗限界を正確に検知するとともに、信頼性を高める。【解決手段】トロリー線1に設けた摩耗検知部3には太陽電池パネル17を接続するとともに、充電電池18を設け、摩耗検知部3のトロリー線1の摩耗限界レベル2には一対の導体5,6(短絡接点)を設け、トロリー線1が摩耗限界レベル2まで摩耗した際にはパンタグラフにより導体5,6を短絡し、摩耗検知部3から摩耗検知信号を出力する。この摩耗検知信号を光信号送信部11により光信号に変換して送信し、この光信号を光ケーブル14を介して受信部21で受信して電気信号に変換し、無線通信部22を介して所定の箇所へ通報する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パンタグラフと摺動するトロリー線に着脱自在に設けられるとともに、電源を有し、トロリー線の摩耗限界レベルに一対の短絡接点が設けられ、トロリー線が摩耗限界レベルまで摩耗した際に一対の短絡接点がパンタグラフにより短絡されることにより摩耗検知信号を出力する摩耗検知部と、摩耗検知部からの摩耗検知信号を光信号に変換して送信する光信号送信部と、光信号送信部からの光信号を光ケーブルを介して受信し、電気信号に変換して出力する受信部と、受信部からの摩耗検知信号を無線通信により所定の箇所へ通報する無線通信部とを備えたことを特徴とするトロリー線の摩耗検知装置。
IPC (2件):
B60M 1/28 ,  B60M 1/12
FI (2件):
B60M1/28 R ,  B60M1/12 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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