特許
J-GLOBAL ID:200903010544852028

新規材料の組合せ合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-513413
公開番号(公開出願番号):特表平10-512840
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】組み合わせ合成により巨大な磁気抵抗性酸化コバルト化合物を製造する。支持体上の予め定められた領域に成分を送り出し同時にその成分を反応させて少なくとも二つの材料を形成することによって異なった材料の配列を製造した支持体を用いることによって組み合わせ合成を行う。これらの方法を利用して製造できる他の材料は共有結合型網状構造固体、イオン固体及び分子固体である。例えば、無機材料、有機金属材料、金属間材料、セラミック有機ポリマー及び複合材料である。一旦製造されると、これらの材料は、磁気抵抗性のような有用な性質のためスクリーニングできる。このように、本発明は有用な性質を有する新規の材料を平行して合成及び分解する。
請求項(抜粋):
式、Ay(1-x)MyxCoOz 〔式中、Aは、ランタン(La)、イットリウム(Y)、セリウム(Ce)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、プロメチウム(Pm)、サマリウム(Sm)、ユーロピウム(Eu)、ガドリニウム(Gd)、テルビウム(Tb)、ジスプロシウム(Dy)、ホルミウム(Ho)、エルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)及びルテチウム(Lu)からなる群から選択される金属であり;Mは、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)、バリウム(Ba)、鉛(Pb)及びカドミウム(Cd)からなる群から選択される金属であり;yは約1〜約2の範囲の値を有し、xは約0.1〜約0.9の範囲の値を有し、zは約2〜約4の範囲の値を有する。〕を有する巨大磁気抵抗性(GMR)酸化コバルト化合物。
IPC (6件):
C01G 51/00 ,  C01G 1/00 ZAA ,  C23C 14/04 ,  H01F 10/18 ,  H01L 43/10 ,  H01L 43/12
FI (6件):
C01G 51/00 A ,  C01G 1/00 ZAA S ,  C23C 14/04 A ,  H01F 10/18 ,  H01L 43/10 ,  H01L 43/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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