特許
J-GLOBAL ID:200903010545125090

踵関節矯正器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104803
公開番号(公開出願番号):特開平6-022993
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、後足を覆うように延び、ベルト等によって脹ら脛に取着できる背側のシェルを具備する踵関節矯正器の機能及び構造を改良することである。【構成】本発明は、シェル(1)は、前足シェル部分(2)が足底領域の下方まで延び、踵関節の外側靭帯領域(3)で、外側靭帯領域(3)を開放している切欠部(4)によって背側方向に先細りになり、内側に延びていること、及び弾性のある引張りベルト(5)は動的な引張り作用をもって一方では下方外側で前足シェル部分(2)に作用し、他方では上方内側でシェル(1)の脹ら脛領域に作用し、シェル(1)が背屈及び内転において曲げられるが、外転及び底屈は引張りベルト(5)によって制限されていることを特徴として構成されている。
請求項(抜粋):
後足を覆うように延び、ベルト等によって脹ら脛(12)に取着できる背側のシェル(1)を具備する踵関節矯正器において、前記シェル(1)は、前足シェル部分(2)が足底領域の下方まで延び、踵関節の外側靭帯領域(3)で、該外側靭帯領域(3)を開放している切欠部(4)によって背側方向に先細りになり、内側に延びていること、及び弾性のある引張りベルト(5)は動的な引張り作用をもって一方では下方外側で前記前足シェル部分(2)に作用し、他方では上方内側で前記シェル(1)の脹ら脛領域に作用し、前記シェル(1)が足の背屈及び内転において曲げられるが、外転及び底屈は前記引張りベルト(5)によって制限されていること、を特徴とする踵関節矯正器。

前のページに戻る