特許
J-GLOBAL ID:200903010545421250
プリンタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390380
公開番号(公開出願番号):特開2002-187320
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドは固定で記録媒体をキャリッジに搭載して走査・記録を行うタイプのインクジェットプリンタにおいて縁なし記録を行う場合、キャリッジ上には記録媒体の範囲を超えて吐出されるインクを受け、かつ記録媒体に接触することなのない溝状の凹部分が必要となる。この非接触部分の存在による紙搬送の乱れを防止することができるプリンタ装置を提供する。【解決手段】 少なくともキャリッジ上で記録用紙が搬送される際には、非接触部の少なくとも一部に、記録用紙と相対して接触可能に出現し、前記記録手段から記録用紙へインクが吐出され記録が行われる際にはその全てが退避する搬送補助手段を有する。
請求項(抜粋):
記録用紙を搬送する搬送手段と、装置に固定されインクを吐出して記録用紙に記録を行う記録手段と、記録用紙搬送経路の少なくとも一部が記録用紙を搭載して記録用紙搬送方向に対して交差する方向に往復移動する移送手段と、前記移送手段を移送するための駆動手段及び駆動伝達手段と、前記移送手段に記録用紙が搭載されて移送が行われる場合に記録用紙を保持する保持手段と、前記移送手段の記録用紙搭載部上にあって記録用紙と相対して直接接触しない非接触部を持ち、前記記録手段は前記移送手段が記録用紙を搭載してその近傍を通過するとき記録用紙にインクを吐出して画像を形成し、前記非接触部は少なくとも前記記録手段から記録用紙に吐出されるインクのうち記録用紙の範囲を超えて吐出されるインクの進路上に存在しているプリンタ装置であって、少なくとも前記移送手段上で記録用紙が搬送される際には、前記非接触部の少なくとも一部に記録用紙と相対して接触可能に出現し、記録手段から記録用紙へインクが吐出され記録が行われる際にはその全てが退避する搬送手段を有することを特徴とするプリンタ装置。
IPC (3件):
B41J 13/02
, B41J 2/01
, B41J 13/22
FI (3件):
B41J 13/02
, B41J 13/22
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (27件):
2C056FA09
, 2C056FA10
, 2C056HA29
, 2C056HA30
, 2C059AA12
, 2C059AA26
, 2C059AA30
, 2C059AA40
, 2C059AA44
, 2C059AA50
, 2C059AA54
, 2C059AA63
, 2C059AA73
, 2C059AB13
, 2C059AB19
, 2C059BB02
, 2C059BB03
, 2C059BB06
, 2C059BB07
, 2C059BB12
, 2C059BB22
, 2C059BB26
, 2C059EE03
, 2C059EE09
, 2C059EE15
, 2C059EE23
, 2C059EE27
前のページに戻る