特許
J-GLOBAL ID:200903010545546141

太陽電池モジュール用防水型端子ボックス及びこれを用いる太陽電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 道彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236301
公開番号(公開出願番号):特開2008-060389
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】端子ボックスの本体と蓋の組み付けに関し、新たな水密構造を提供する。【解決手段】 本体10は、本体の側板上部に設けられ側板を一周する外周壁12と、内周壁13が形成され、内周壁の上端131は外周壁の上端121よりも上方に位置付けられていて、蓋30は、蓋本体31の外周に設けられ蓋本体を一周する庇部32を有し、内周壁当接部321と外周壁当接部322の間を舌状板基部323として、舌状板基部から溝底表面15に向かい、かつ、蓋本体を一周して形成された舌状板33を有し、本体と蓋を取り付けた状態で、外周壁の上端が外周壁当接部と、内周壁の上端が内周壁当接部と、舌状板の先端が溝底表面または外周壁の内側面と当接する太陽電池モジュール用端子ボックス。【選択図】図6
請求項(抜粋):
上面が開口した箱型の本体と、前記開口を覆う蓋からなり、太陽電池モジュールから延設される出力電線と外部接続ケーブルを中継する太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、 前記本体は、前記本体の側板上部に設けられ前記側板を一周する外周壁と、前記本体の側板上部に設けられ前記側板を一周する内周壁が形成され、前記内周壁の上端は前記外周壁の上端よりも上方に位置付けられていて、前記外周壁の内側面と前記内周壁の外側面と溝底表面からなる溝を有するものであり、 前記蓋は、蓋本体の外周に設けられ前記蓋本体を一周し前記溝を覆う庇部を有し、前記庇部は、前記内周壁の上端に当接する部分である内周壁当接部と、前記外周壁の上端に当接する外周壁当接部を有し、前記内周壁当接部と前記外周壁当接部の間を舌状板基部として、前記舌状板基部から前記溝底表面に向かい、かつ、蓋本体を一周して形成された舌状板を有し、 前記本体と前記蓋を取り付けた状態で、前記外周壁の上端が前記外周壁当接部と、前記内周壁の上端が前記内周壁当接部と、前記舌状板の先端が前記溝底表面または前記外周壁の前記内側面と当接する太陽電池モジュール用端子ボックス。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (4件):
5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051JA02 ,  5F051JA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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