特許
J-GLOBAL ID:200903010545864798

受湯中の受湯鍋内溶湯レベル計測方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381204
公開番号(公開出願番号):特開2005-147698
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 例えば、転炉から受鋼鍋への出鋼中に受鋼鍋内の溶鋼レベルを、設備の改造や特別な装置を用いることなく高精度で容易に測定することができる。【解決手段】 転炉8から出鋼される溶鋼を受鋼する受鋼鍋1に対して、マイクロ波アンテナ3を斜め上方に設置し、マイクロ波アンテナ3により受鋼鍋1に対してマイクロ波を投射して反射信号を得、前記反射信号に基づいて反射源までの距離を計測し、前記反射源までの距離に対応する前記反射信号から、不要反射信号と受鋼鍋1内の溶鋼面からの溶鋼面反射信号と受鋼鍋1の鍋縁からの鍋縁反射信号とを弁別し、計測した前記溶鋼面および前記鍋縁までの斜め方向距離に基づいて、前記溶鋼面および前記鍋縁の鉛直方向高さを算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶湯を受湯する受湯鍋に対して、マイクロ波送受信手段を斜め上方に設置し、前記マイクロ波送受信手段により受湯中の前記受湯鍋に対してマイクロ波を投射して反射信号を得、前記反射信号に基づいて反射源までの距離を計測し、前記反射源までの距離に対応する前記反射信号から、不要反射信号と前記受湯鍋内の溶湯面からの溶湯面反射信号と前記受湯鍋の鍋縁からの鍋縁反射信号とを弁別し、計測した前記溶湯面および前記鍋縁までの斜め方向距離に基づいて、前記溶湯面および前記鍋縁の鉛直方向高さを算出することを特徴とする、受湯中の受湯鍋内溶湯レベル計測方法。
IPC (3件):
G01F23/284 ,  B22D37/00 ,  C21C5/46
FI (3件):
G01F23/28 D ,  B22D37/00 Z ,  C21C5/46 B
Fターム (7件):
2F014AA02 ,  2F014AB01 ,  2F014AC06 ,  2F014FC01 ,  2F014GA01 ,  4K070BE08 ,  4K070BE12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-21584号公報
  • 特開平3-281716号公報

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