特許
J-GLOBAL ID:200903010546081746

携帯型患者オーダ情報確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251507
公開番号(公開出願番号):特開2004-094363
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】実施担当者にオーダ情報を的確に確認させる携帯型確認装置の提供。【解決手段】ホストコンピュータDから送信された、医師からの実施対象患者A-2に対する医療行為の指示内容を表わすオーダ情報を受信すると、オーダ情報を表示部に表示させて、オーダ情報を本携帯型患者オーダ情報確認装置を携帯している実施担当者A-1に確認させると共に、オーダ情報をメモリに、記憶されたオーダ情報として記憶させる第1のステップと、実施担当者によって、オーダ情報中の実施対象患者と実施する医療行為と該医療行為をいつ実施するかを表わす実施時間とが確認され、実施対象患者に医療行為が実施された時に、実施担当者によって入力された、実施対象患者に医療行為をいつ実施したかを表わす実施結果情報を受けると、実施結果情報をホストコンピュータに送信する第2のステップとを実行する携帯型患者オーダ情報確認装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プロセッサと、当該プロセッサにより制御される表示部と、前記プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えた携帯型患者オーダ情報確認装置であって、 前記所定の処理は、 ホストコンピュータから送信された、医師からの実施対象患者に対する医療行為の指示内容を表わすオーダ情報を受信すると、該オーダ情報を前記表示部に表示させて、前記オーダ情報を前記携帯型患者オーダ情報確認装置を携帯している実施担当者に確認させると共に、前記オーダ情報を前記メモリに、記憶されたオーダ情報として記憶させる第1のステップと、 前記実施担当者によって、前記オーダ情報中の実施対象患者と実施する医療行為と該医療行為をいつ実施するかを表わす実施時間とが確認され、前記実施対象患者に前記医療行為が実施された時に、前記実施担当者によって入力された、前記実施対象患者に前記医療行為をいつ実施したかを表わす実施結果情報を受けると、該実施結果情報を前記ホストコンピュータに送信する第2のステップとを含むことを特徴とする携帯型患者オーダ情報確認装置。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  A61B5/00 ,  A61G12/00
FI (5件):
G06F17/60 126A ,  G06F17/60 506 ,  A61B5/00 D ,  A61B5/00 102E ,  A61G12/00 Z
Fターム (1件):
4C341LL30

前のページに戻る