特許
J-GLOBAL ID:200903010548547424

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056312
公開番号(公開出願番号):特開2007-233152
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 少ない枚数で180°を超えるような大きな画角にも対応可能であるとともに、樹脂レンズを積極的に利用することで、周辺での圧縮率の小さな射影方式(等角射影,立体射影等)を実現し、温度変化による焦点移動の小さく、安価でコンパクトな撮像レンズに適した光学装置を提供する。【解決手段】 前群Iは、物体側が凸メニスカスの負の第1レンズと負の第2レンズから成り、後群IIは、両凸の正の第3レンズ、開口絞りS、負の第4レンズと両凸の正の第5レンズとで構成される。第1レンズ1は硝子、第2レンズ2は樹脂の非球面レンズである。全系の焦点距離をf、第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離をf2、前群の焦点距離をfI、第3レンズと第4レンズの平均のアッベ数をva,その他のレンズの平均アッベ数をvbとする時,-2.4<fI/f<-1.55,0.15<f2/f1<0.35,va<29,vb>50を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より複数のレンズから成る前群(I)と、複数のレンズから成る後群(II)とが配置された光学装置において、 前記前群(I)は、物体側から順に、物体側が凸のメニスカスレンズである負の第1レンズ(1)と、物体側よりも像側に強い曲率を有する負の第2レンズ(2)とを有し、前記第1レンズ(1)が硝子レンズで、前記第2レンズ(2)が樹脂製の非球面レンズであり、 前記後群(II)は、物体側から順に、両凸の正の第3レンズ(3)と、開口絞り(S)、および物体側よりも像側に強い曲率を有する負の第4レンズ(4)と両凸の正の第5レンズ(5)とが密着した組み合わせレンズを有しており、 全系の焦点距離をf、前記第1レンズ(1)の焦点距離をf1、前記第2レンズの焦点距離をf2、前記前群(I)の焦点距離をfIとしたときに、以下の(1)(2)を満足することを特徴とする光学装置。 -2.4<fI/f<-1.55・・・・(1) 0.15<f2/f1<0.35・・・・(2)
IPC (3件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B13/04 D ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D
Fターム (36件):
2H087KA01 ,  2H087LA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA05 ,  2H087PA18 ,  2H087PB05 ,  2H087PB06 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087UA01 ,  5C122DA11 ,  5C122DA14 ,  5C122FB02 ,  5C122FB03 ,  5C122FB06 ,  5C122FB08 ,  5C122FB10 ,  5C122GE11 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平04-068307号公報
  • 超広角光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-031694   出願人:コニカミノルタオプト株式会社
  • 広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-033898   出願人:株式会社長野光学研究所
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審査官引用 (5件)
  • 広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-033898   出願人:株式会社長野光学研究所
  • 超広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-265759   出願人:松下電器産業株式会社
  • 広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-162791   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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