特許
J-GLOBAL ID:200903010548959021

モーターサイクル用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020639
公開番号(公開出願番号):特開平7-228107
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ドライ路面での旋回性能とウェット路面にける直進走行性能を向上させる。【構成】 タイヤ周方向に実質的に等間隔にかつトレッドセンター部の左右に交互に振り分けられて配設され、トレッドセンター付近からショルダー部に向けてタイヤ周方向に対して傾斜して延びると共にセンター部側端部に対してショルダー部側端部がタイヤ蹴出側に配置された傾斜主溝4および傾斜副溝7を備え、上記両溝がトレッセンターCLに対して片側配設され、上記傾斜主溝がタイヤショルダー部付近まで延在し、上記傾斜副溝がトレッド幅の1/4点付近で終端している。両傾斜溝が片側配設されているので、ネガティブ比を変えずに両傾斜溝の溝幅を広くでき、ウェット路面の直進性能を高め、傾斜副溝が1/4点で終端しているので、ドライ路面での旋回性能を高めている。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に実質的に等間隔にかつトレッドセンターの左右に交互に振り分けられて配設され、トレッドセンター部付近からショルダー部に向けてタイヤ周方向に対して傾斜して延びると共にセンター部側端部に対してショルダー部側端部がタイヤ蹴出側に配置された傾斜主溝および傾斜副溝を備え、上記傾斜主溝と傾斜副溝とは互いに近接して配置され、上記傾斜主溝がトレッセンターに対して片側配設、すなわちタイヤ蹴出側に隣接する傾斜主溝のセンター部側端部が、タイヤ踏込側に隣接する傾斜主溝のショルダー部端部からトレッドセンターCLに下した垂線が交差する点より蹴出側に位置されており、上記傾斜副溝も同様にトレッドセンターに対して片側配設されており、上記傾斜主溝はタイヤショルダー部付近まで延在し、上記傾斜副溝はトレッド幅の1/4点付近で終端してなるモーターサイクル用空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/113 ,  B60C 11/04
FI (2件):
B60C 11/08 D ,  B60C 11/04 F

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