特許
J-GLOBAL ID:200903010549525548
エレベータ用空調設備の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314323
公開番号(公開出願番号):特開平9-151041
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 空調設備を有効に動作させ、エレベータを含めた建物全体を効率よく空調し、エレベータ利用客が快適にエレベータを利用することができるエレベータ用空調設備の制御装置の提供。【解決手段】 エレベータ用空調制御装置30に、乗りかご20内と各階ホール10にエレベータ利用者の人数を検出する人数検出手段12、22と、それらの人数を検出した時刻を認識する時刻認識手段33と、これらの手段から得られた情報によりエレベータの利用人数の多い階床と時間帯を分析、学習する分析学習手段34bと、交通量の多い時間帯の交通流に沿って快適度を演算する快適度演算手段34cと、演算された快適度を比較する快適度比較手段34dと、その結果に基づき空調設備の動作設定値を変更する動作設定手段34eを設ける。
請求項(抜粋):
エレベータ用空調設備の制御装置において、エレベータ乗りかご内の環境状態を計測する環境状態検出手段と、該乗りかご内の乗客数を検出する人数検出手段と、各階のエレベータホールの環境状態を計測する環境状態検出手段と、該各階のホールの人数を検出する人数検出手段と、エレベータ利用者の環境状態を設定する環境状態設定手段と、時刻を認識する時刻認識手段を備え、前記乗りかご内人数検出手段と前記各階ホール人数検出手段から得られた情報と、前記時刻認識手段からの情報によりエレベータの利用者数の多い階床とその時間帯を分析、学習する分析学習手段と、前記分析学習手段により得られた情報を記憶する記憶手段と、前記乗りかご内の環境状態検出手段と前記各階ホールの環境状態検出手段の情報と、前記エレベータ利用者の環境状態設定手段の情報から、所定の算式に基づいて快適度値を演算する快適度値演算手段と、演算された快適度値の比較を行う快適度値比較手段と、前記分析学習手段により得られた情報と前記快適度値演算手段の結果に基づき空調設備の動作設定値を変更する動作設定手段とを備えたことを特徴とするエレベータ用空調設備の制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B66B 1/14 B
, B66B 11/02 F
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