特許
J-GLOBAL ID:200903010550966027

スペクトラム拡散伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285836
公開番号(公開出願番号):特開平9-130296
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 スペクトラム拡散伝送方式(SS方式)において、符号誤り率の小さい情報符号を復調できる拡散符号を提供する。【解決手段】 送信装置によって情報符号を拡散符号で拡散変調し、所定の伝送信号に変調して送信し、受信装置によって受信した上記伝送信号を元のベースバンドの信号に復調し、該信号を上記拡散符号と同一内容の比較符号で逆拡散して上記情報符号を取り出すスペクトラム拡散伝送方式において、上記拡散符号の自己相関関数特性が、同期点で自己相関値の絶対値が最大値となり、該同期点から少なくとも1ビット(チップ)周期ずれた位相点で最小値となる、拡散符号を用いて送受信するスペクトラム拡散伝送方式。
請求項(抜粋):
送信装置によって情報符号を拡散符号で拡散変調し、所定の伝送信号に変調して送信し、受信装置によって受信した上記伝送信号を元のベースバンドの信号に復調し、該信号を上記拡散符号と同一内容の比較符号で逆拡散して上記情報符号を取り出すスペクトラム拡散伝送方式において、上記拡散符号の自己相関関数特性が、同期点で自己相関値の絶対値が最大値となり、該同期点から少なくとも1ビット(チップ)周期ずれた位相点で最小値となる、拡散符号を用いて送受信することを特徴とするスペクトラム拡散伝送方式。

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