特許
J-GLOBAL ID:200903010551001963

定電圧発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188468
公開番号(公開出願番号):特開平9-023623
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 外部電源を必要とすることなく始動し、定常状態では一定直流電圧を出力する定電圧発電装置を提供すること。【構成】 回転子1の隣接する磁極の組の一部を界磁マグネット4で形成し、外部電源から界磁電流を流さなくとも発電を開始できるようにする。その他の磁極の組は界磁巻線6によって形成し、その界磁電流を制御することによって発電電圧が制御されるようにする。界磁電流は、固定子励磁巻線11が生ずる磁界を切ることにより励磁巻線2に誘起される電圧を、整流回路3で整流して供給する。固定子励磁巻線11へ流す励磁電流を、固定子巻線7からの発電電圧が一定となるように自動電圧制御回路12によって制御する。自動電圧制御回路12は、発電電圧を電源として動作させられるので、バッテリ等の外部電源は不要である。
請求項(抜粋):
固定子巻線と、該固定子巻線からの交流出力電圧を整流して直流電圧を出力する整流回路と、固定子励磁巻線と、前記整流回路の直流出力電圧を動作電源とし、該直流出力電圧が設定電圧に等しくなるよう前記固定子励磁巻線への励磁電流を制御する自動電圧制御回路と、隣接する一対の磁極の組の内、一部の組を界磁巻線で形成し、残りの組を界磁マグネットで形成すると共に、前記固定子励磁巻線の磁界により電圧を誘起する励磁巻線を設け、該励磁巻線に誘起された電圧を整流して前記界磁巻線に流す構成とした回転子と、を具えたことを特徴とする定電圧発電装置。
IPC (3件):
H02K 21/14 ,  H02K 19/28 ,  H02P 9/08
FI (3件):
H02K 21/14 G ,  H02K 19/28 ,  H02P 9/08 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-245755

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