特許
J-GLOBAL ID:200903010553079005

デジタル・アナログ変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283067
公開番号(公開出願番号):特開平5-122070
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 (m+1)個の部分信号を1つのROMにより発生し、しかもROMに記憶する時系列データ数を減少して、ROM容量を小にする。【構成】 部分信号時系列データ発生部51は、左右対称形を有する単位パルス応答信号を所定の時間間隔Tで(m+1)個の部分信号に分割した時、左半分又は右半分の一方のみに属する各部分信号を周期T/nでサンプリングしてROM51aに記憶しておき、該ROMから各部分信号の時系列データを時間間隔T/n毎に順次発生し、デジタルデータ記憶部52は所定時間T毎に発生する最新の(m+1)個のデジタルデータを順次シフトしながら記憶し、デジタル演算部53はT/n毎に出力される各部分信号の時系列データと各部分信号に対応するデジタルデータとを乗算し、乗算結果を加算して出力し、DA変換部60はデジタル演算部から出力されるデジタルデータをアナログに変換する。
請求項(抜粋):
左右対称形を有する単位パルス応答信号を所定の時間間隔Tで(m+1)個の部分信号に分割し、左半分又は右半分の一方のみに属する各部分信号を周期T/nでサンプリングして1つのメモリに記憶しておき、該メモリから各部分信号の時系列データを時間間隔T/n毎に順次発生する部分信号時系列データ発生部と、所定時間T毎に発生する最新の(m+1)個のデジタルデータを順次記憶するデジタルデータ記憶部と、各部分信号におけるn個の時系列データと各部分信号に対応するデジタルデータとをT/n時間毎に乗算し、乗算結果を加算して出力するデジタル演算部と、デジタル演算部から出力されるデジタルデータをアナログに変換する変換器を有することを特徴とするデジタル・アナログ変換器。
IPC (3件):
H03M 1/08 ,  H03H 17/02 ,  H03M 1/66

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