特許
J-GLOBAL ID:200903010553862109

ローラミルおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192106
公開番号(公開出願番号):特開平5-031385
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 ローラミルの振動、特に低負荷時の振動を抑制すること。【構成】 ミルハウジング10内下方の水平面内を回転する粉砕テーブル9上に所定間隔を保って配置された複数個の粉砕ローラ7を回転可能に支持するローラブラケット5およびその上に設けられたローラピボット4を介してローラブラケットおよび粉砕ローラを加圧する加圧フレーム26、加圧フレームに下方への力を加えるテンションロッド12ならびに加圧装置31を備えたローラミルにおいて、加圧フレームまたはテンションロッドに重鎮36とその鉛直方向の運動を支持する変形要素37を取付け、変形要素は弾性特性とエネルギ吸収特性を備え、ミルの振動数に応じ、または被粉砕物の粉砕特性に応じて上記弾性特性および/またはエネルギ吸収特性を調節する。
請求項(抜粋):
ミルハウジング内下方の水平面内を回転する粉砕テーブルと該テーブル上面外周部に沿って設けた粉砕リングと、粉砕リング上に円周方向に沿って所定間隔を保って配置された複数個の粉砕ローラと、粉砕ローラを回転可能に支持するローラブラケットと、ローラブラケット上に設けたローラピボットと、ローラピボットおよびローラブラケットを介して粉砕ローラを粉砕リング上に加圧する加圧フレームとを備えたローラミルにおいて、弾性を有し、かつ振動エネルギ吸収特性を有する変形要素と該変形要素で鉛直方向の運動を支持される重錘とを、加圧フレームに設けたことを特徴とするローラミル。
IPC (2件):
B02C 15/04 ,  B02C 15/12

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