特許
J-GLOBAL ID:200903010554801855

木質ペレット状燃料燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 欣一 ,  吉岡 正志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322619
公開番号(公開出願番号):特開2005-090802
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 燃焼を絞っているときも含めて常にペレットを安定して定量的に供給することができる木質ペレット状燃料燃焼装置を提供することを目的とする。【解決手段】 燃料収納部5からペレット4を取込み、燃料搬送部材37の回転によって斜め上方に搬送されたペレット4を仕切り板41の回転によって燃料排出口38aから燃料排出筒38側に送り込み、更に、ペレット4の燃料排出筒38側への排出もれがあっても、燃料排出口38aの下流側に設けた規制部材による規制によって、確実に燃料排出口38aから燃料排出筒38側に送り込むことができるので、燃焼を絞っているときも含めて常にペレット4を安定して定量的に供給することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼部と、木材チップからなるペレット状の固体燃料が収納される燃料収納部と、前記燃料収納部から取込まれる前記固体燃料を搬送して前記燃焼部に供給する燃料搬送手段と、を備えた木質ペレット状燃料燃焼装置であって、 前記燃料搬送手段は、斜め上方又は鉛直上方に向けて設置した燃料搬送筒と、先端側が前記燃焼部の上方近傍に位置し、該先端側よりも上方に位置する基端側を前記燃料搬送筒の上部に連通するようにして接続した燃料排出筒と、先端が前記燃料排出筒との連通口近傍と略同じ位置又は少し低い位置に位置し、かつ前記燃料搬送筒の内周面との間に所定の隙間を有するようにして前記燃料搬送筒内にその長手方向に設けた、回転動作によって前方に向けて前記固体燃料を搬送する回転自在な燃料搬送部材と、前記燃料搬送部材を回転駆動する駆動手段と、前記燃料搬送部材の先端近傍に前記燃料搬送部材の回転方向と交わるようにして所定間隔で設置した複数の薄板状の仕切り板とを具備しており、 前記燃料収納部から燃料搬送筒内に取込んだ固体燃料を前記燃料搬送部材の回転によって前記燃料搬送筒の先端側に搬送し、前記連通口近傍に搬送された前記固体燃料を回転する前記複数の仕切り板によって前記燃料搬送筒内の周方向に沿って前記連通口側に移動させて前記燃料排出筒に送り込む、 ことを特徴とする木質ペレット状燃料燃焼装置。
IPC (2件):
F23B1/00 ,  F23K3/16
FI (2件):
F23B1/00 Z ,  F23K3/16 302C
Fターム (7件):
3K046AA07 ,  3K046AB03 ,  3K046AC01 ,  3K046AD08 ,  3K046BA01 ,  3K046DA01 ,  3K046FA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-149511号公報
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-011519
  • 特開昭60-205113
  • 特開昭61-011519
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