特許
J-GLOBAL ID:200903010555239727

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204627
公開番号(公開出願番号):特開平8-050951
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 電線がカバーとハウジングとの間に噛み込むのを防止する。【構成】 一纏めにした電線3から分離してハウジング1の電線突出面11の側縁部11aに位置した電線3aは、カバー2をハウジング1に装着するのに伴って誘導部24により中央側へ押される。カバー2の装着が完了すると、分離した電線3aは他の電線3と共にカバー2の電線収容室21に収容される。よって、電線3aはカバー2とハウジング1との間に噛み込まない。なお、誘導部24は、カバー2の装着の際に収容凹部14内に収容されるため、係止面23が電線突出面11に当接することの妨げにはならない。
請求項(抜粋):
複数本の電線が電線突出面から引き出されるハウジングと、前記電線突出面を覆いつつ各電線を側方へ導出した状態で前記ハウジングに外嵌されるカバーとを備えるとともにこのカバーの内側面には、前記カバーが前記ハウジングに組み付けられたときに、前記電線突出面の側縁部に当接する係止面が段差状に形成されているコネクタにおいて、前記カバーの内側面でかつ前記係止面よりも開口側の位置には、内方へ上向き勾配となる傾斜面をもった誘導部が形成されるとともに、前記突出面には前記誘導部を収容する収容凹部が形成されていることを特徴とするコネクタ。

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