特許
J-GLOBAL ID:200903010555508965

歩行訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135502
公開番号(公開出願番号):特開2004-337275
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】左足・右足交互に体重を移動するという歩行感覚を早期に回復させることのできる歩行訓練装置を提供する。【解決手段】歩行訓練装置1は、被訓練者の左足と右足を個別に支え、それぞれがベース2上で前後方向にスライド可能である左右1対のスライド板10L、10Rを備える。スライド板10Lには足検知スイッチ20L、スライド板10Rには足検知スイッチ20Rがそれぞれ設けられており、一方のスライド板に被訓練者の体重が集中したことを足検知スイッチ20L、20Rが検知すると、駆動装置30がスライド板10L、10Rの前後関係を入れ替える。スライド板10L、10Rのスライド中、体重を集中させた側のスライド板と反対側のスライド板にも体重がかかったことを足検知スイッチ20L、20Rが検知したときは、警告用ブザー48が鳴動して警告を発する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
以下の構成要素を備えた歩行訓練装置: (イ)被訓練者の左足と右足を個別に支え、それぞれがベース上で前後方向にスライド可能である左右1対のスライド板 (ロ)前記1対のスライド板を左右で逆方向にスライドさせる駆動装置 (ハ)前記1対のスライド板にそれぞれ設けられる体重検知手段 (ニ)前記1対のスライド板の一方に被訓練者の体重が集中したことを前記体重検知手段が検知したとき、前記1対のスライド板の前後関係が入れ替わるように前記駆動装置を動作させる制御部。
IPC (2件):
A61H1/02 ,  A63B23/04
FI (2件):
A61H1/02 R ,  A63B23/04 C

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