特許
J-GLOBAL ID:200903010557636529
ERS-10ゼオライトおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068625
公開番号(公開出願番号):特開平11-001319
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】か焼した無水の形態において、式(I)mM2/n O・zX2 O3 ・YO2 (I)(式中、mは0.01〜10の数であり、MはH+ 及び/又はn価のアルカリ金属又はアルカリ土類金属の陽イオンであり、zは0〜0.02の数であり、Xはアルミニウム、鉄、ガリウム、ホウ素、バナジウム、ヒ素、アンチモン、クロム及びマンガンから選択された1種以上の元素を表し、Yはケイ素、ゲルマニウム、チタン、ジルコニウムから選択された1種以上の元素を表す)に相当する酸化物の分子組成を有し、表1に示す、粉末から得られるX線回折スペクトルにより特徴付けられる、新規な多孔質結晶性材料ERS-10を開示する。有機鋳型剤として一般式(II)を有するアゾスピロ化合物を使用することを特徴とする。【効果】ERS-10ゼオライトは、炭化水素の転化工程における触媒、分子篩及びイオン交換体として使用することができる。
請求項(抜粋):
か焼した無水の形態において、式(I) mM2/n O・zX2 O3 ・YO2 (I)(式中、mは0.01〜10の数であり、MはH+ および/またはn価のアルカリ金属またはアルカリ土類金属の陽イオンであり、zは0〜0.02の数であり、Xは、アルミニウム、鉄、ガリウム、ホウ素、バナジウム、ヒ素、アンチモン、クロムおよびマンガンから選択された1種以上の元素を表し、Yは、ケイ素、ゲルマニウム、チタンおよびジルコニウムから選択された1種以上の元素を表す)に相当する酸化物の分子組成を有し、表1に示すX線回折スペクトルを示すことを特徴とする、ERS-10ゼオライトと称する多孔質結晶性材料。
IPC (2件):
FI (2件):
C01B 39/46
, B01J 29/89 M
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