特許
J-GLOBAL ID:200903010558326680

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046106
公開番号(公開出願番号):特開2003-241554
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 ベルト部材の端部の凹凸やベルト部材のローラ軸付近でのベルト部材の弾性変形に追従してベルト部材をガイドするベルトガイド部材を有する定着装置を提供すること。【解決手段】 第1のローラ部材或いは第2のローラ部材と第3のローラ部材との間に加熱ニップ部を形成すると共に、第2のローラ部材或いは第1のローラ部材にベルトガイド部材を設けるもので、転写材の移動方向に直交する方向のベルト部材の幅を、第3のローラ部材の幅よりも小さくすると共に、ベルト部材の端部に、表面に樹脂層を有する弾性部材からなるベルトガイド部材を当接して、ベルト部材をガイドすることを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
無端状のベルト部材と、前記ベルト部材の一方の端部において前記ベルト部材を張架する第1のローラ部材と、前記ベルト部材の他方の端部において前記ベルト部材を張架する第2のローラ部材と、前記ベルト部材を挟んで前記第1のローラ部材と当接し、内部に発熱体を有する第3のローラ部材との少なくとも複数のローラ部材を備え、転写材上のトナー像を定着する定着装置において、前記第1のローラ部材或いは前記第2のローラ部材と前記第3のローラ部材との間に加熱ニップ部を形成すると共に、前記第2のローラ部材或いは前記第1のローラ部材にベルトガイド部材を設けるもので、転写材の移動方向に直交する方向のベルト部材の幅を、前記第3のローラ部材の幅よりも小さくすると共に、前記ベルト部材の端部に、表面に樹脂層を有する弾性部材からなるベルトガイド部材を当接して、前記ベルト部材をガイドすることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  F16H 7/02 ,  F16H 7/18
FI (3件):
G03G 15/20 102 ,  F16H 7/02 Z ,  F16H 7/18 A
Fターム (16件):
2H033AA21 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB03 ,  2H033BB06 ,  2H033BB12 ,  2H033BB14 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  3J049AA01 ,  3J049BE02 ,  3J049BE06 ,  3J049BE08 ,  3J049BE09 ,  3J049CA08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ベルト定着器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-284805   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-246042

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