特許
J-GLOBAL ID:200903010562374672
晶析脱燐装置及びその晶析脱燐方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225882
公開番号(公開出願番号):特開2001-047065
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】脱燐効果が安定して高く維持でき、析出結晶も容易に分離できるため、設備費や運転経費も低廉であり、また、分離回収した燐酸マグネシウム結晶も肥料や土壌改良材として還元することができる晶析脱燐装置及びその方法を提供する。【解決手段】イ)マグネシウムを添加すると共にアルカリでpH調整した排水を攪拌して燐酸マグネシウム化合物の結晶を析出させる流動床反応槽と、ロ)流動床反応槽の上部の液抜き出し管からの液中の微細フロックを濾過処理する燐酸マグネシウム化合物結晶が充填された固定床濾過装置と、ハ)流動床反応槽の下部の液抜き出し管からの液中の燐酸マグネシウム化合物結晶を分離する結晶分離装置を設けたことを特徴とする晶析脱燐装置。
請求項(抜粋):
燐化合物を含有する排水中の燐を除去する装置において、イ)マグネシウムを添加すると共にアルカリでpH調整した排水を攪拌して燐酸マグネシウム化合物の結晶を析出させる上部及び下部に液抜き出し管が設けられた流動床反応槽と、ロ)流動床反応槽の上部の液抜き出し管から抜き出された液中の微細フロックを濾過処理する燐酸マグネシウム化合物結晶が充填された固定床濾過装置と、ハ)流動床反応槽の下部の液抜き出し管から抜き出された液中の燐酸マグネシウム化合物結晶を分離する結晶分離装置を設けたことを特徴とする晶析脱燐装置。
IPC (12件):
C02F 1/58 ZAB
, B01D 9/02 601
, B01D 9/02 602
, B01D 9/02 603
, B01D 9/02 604
, B01D 9/02 605
, B01D 9/02 606
, B01D 9/02 608
, B01D 9/02 609
, B01D 9/02 615
, B01D 9/02 620
, B01D 9/02 625
FI (12件):
C02F 1/58 ZAB S
, B01D 9/02 601 C
, B01D 9/02 602 E
, B01D 9/02 603 B
, B01D 9/02 604
, B01D 9/02 605
, B01D 9/02 606
, B01D 9/02 608 B
, B01D 9/02 609 A
, B01D 9/02 615 A
, B01D 9/02 620
, B01D 9/02 625 Z
Fターム (10件):
4D038AA08
, 4D038AB48
, 4D038AB53
, 4D038AB54
, 4D038AB55
, 4D038AB56
, 4D038BA04
, 4D038BB13
, 4D038BB17
, 4D038BB20
前のページに戻る