特許
J-GLOBAL ID:200903010564262839

オルゴール音拡大装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263630
公開番号(公開出願番号):特開平10-091150
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 オルゴールから発生したオルゴール音を機械的に拡大する。【解決手段】 本発明のオルゴール音拡大装置1は、キャビネット2にオルゴール7と一体に金属性ベース板4を取り付け、オルゴール7から発生したオルゴール音による振動をこのオルゴール7を取り付けた金属性ベース板4に伝達し、且つ、金属性ベース板4に伝達されたオルゴール音による振動をキャビネット2内で金属性ベース板4に略半球状の端部を接触させた略半球状の振動板10で拡大し、且つ、振動板10で拡大されたオルゴール音による振動を振動板10と対向してキャビネット2内に設けたバックロードホーン11でキャビネット2外の空気中に可聴帯域内で拡音する構成とした。
請求項(抜粋):
オルゴールから発生したオルゴール音を拡大するオルゴール音拡大装置において、前記オルゴールを取り付け、且つ、該オルゴールから発生したオルゴール音による振動を伝達する金属性ベース板と、前記オルゴールと一体に前記金属性ベース板を取り付け、該金属性ベース板を介して前記オルゴール音による振動を伝達するキャビネットと、前記キャビネット内に設けられ、且つ、前記金属性ベース板に略半球状の端部を直接的又は間接的に接触させて、該金属性ベース板に伝達された前記オルゴール音による振動を拡大する略半球状の振動板と、前記キャビネット内で前記振動板と対向してホーン状に設けられ、且つ、該振動板で拡大された前記オルゴール音による振動を前記キャビネット外の空気中に可聴帯域内で拡音するバックロードホーンとを備えたことを特徴とするオルゴール音拡大装置。
IPC (2件):
G10F 1/06 ,  G10K 11/08
FI (2件):
G10F 1/06 J ,  G10K 11/08

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