特許
J-GLOBAL ID:200903010566821649

インクジェット記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340178
公開番号(公開出願番号):特開2000-263799
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 耐久性を維持でき、かつ製造コストの低減を図ることができるインクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】 複数のノズル開口2を穿設したノズルプレート3と、複数のノズル開口2に連通する複数の圧力発生室5及び複数の圧力発生室5に複数のインク供給口6を介してインクを供給するリザーバ7を有し、互いに対向する第1面8a及び第2面8bを含む流路形成基板8と、流路形成基板8の第1面8aを封止する蓋材11と、を積層して流路ユニット1を構成する。圧力発生室5の内部のインクを加圧する圧電振動子10を設ける。第1面8a及び第2面8bを含む金属板材21にリザーバ7となる貫通孔20を第1面8aから第2面8bまで貫通形成し、金属板材21の第1面8aに、複数の圧力発生室5となる複数の凹部27をプレス加工により形成して流路形成基板8を構成する。
請求項(抜粋):
複数のノズル開口を穿設したノズルプレートと、前記複数のノズル開口に連通する複数の圧力発生室及び前記複数の圧力発生室に複数のインク供給口を介してインクを供給するリザーバを有し、互いに対向する第1面及び第2面を含む流路形成基板と、前記流路形成基板の前記第1面を封止する蓋材と、を積層して構成した流路ユニットと、前記圧力発生室の内部のインクを加圧する圧力発生手段と、を備え、前記流路形成基板は、前記第1面及び前記第2面を含む金属板材に前記リザーバとなる貫通孔を前記第1面から前記第2面まで貫通形成し、前記金属板材の前記第1面に、前記複数の圧力発生室となる複数の凹部をプレス加工により形成して構成されていることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (12件):
2C057AF24 ,  2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG45 ,  2C057AG48 ,  2C057AP02 ,  2C057AP16 ,  2C057AP22 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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