特許
J-GLOBAL ID:200903010567704301
3次元重合体微粒子、その製造法、低収縮剤及び不飽和ポリエステル樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111218
公開番号(公開出願番号):特開平6-032809
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【構成】 スチレン系及び/又はアクリル系のビニル基を1つ有する単量体100重量部、架橋剤0.02〜5重量部、重合開始剤0.05〜10重量部、水性媒体80〜400重量部及び懸濁剤0.1〜20重量部を含む混合物を反応釜に仕込み、これを該反応釜の下部に接続される剪断撹拌機構を備えた円筒状容器内に連続的に供給し、該容器内を0.2kg/cm2G以上の加圧状態に維持しながら油滴粒子の平均粒子径が1〜100μmになるように高速剪断撹拌を行って、連続的に分散乳化液を製造し、これを連続的に前記反応釜に戻しながら、連続的に重合することを特徴とする3次元重合体微粒子の製造法。【効果】 粒度分布が非常にシャープで収率の高い3次元重合体微粒子(低収縮剤)が得られ、これを用いて、成形品の着色及び光沢の均一性、低収縮性及び透明性に優れた成形品が得られる。
請求項(抜粋):
スチレン系及び/又はアクリル系のビニル基を1個有する単量体100重量部、架橋剤0.02〜5重量部、重合開始剤0.05〜10重量部、水性媒体80〜400重量部及び懸濁剤0.1〜20重量部を含む混合物を反応釜に仕込み、これを、該反応釜の下部に接続される剪断撹拌機構を備えた円筒状容器内に連続的に供給し、該容器内を0.2kg/cm2G以上の加圧状態に維持しながら油滴粒子の平均粒子径が1〜100μmになるように高速剪断撹拌を行って、連続的に分散乳化液を製造し、これを連続的に前記反応釜に戻しながら、連続的に重合することを特徴とする3次元重合体微粒子の製造法。
IPC (2件):
C08F 2/18 MBD
, C08L 67/06 MSG
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