特許
J-GLOBAL ID:200903010567914187

内燃機関のスロットルバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004745
公開番号(公開出願番号):特開平9-195803
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 スロットルチャンバ内周面のスロットルバルブの全閉域に連なる微小開度域に対応する面に通路有効面積を漸増させる略球面状の曲面を設けるようにした装置において、スロットルチャンバの製作性を向上しつつ、耐久性の向上を図ることを課題とする。【解決手段】 スロットルチャンバ1内周面のスロットルバルブ3の全閉域に連なる微小開度域に対応する面に通路有効面積を漸増させる略球面状の曲面4を設けるようにしたものにおいて、スロットルチャンバ1の少なくともスロットルバルブ3全閉域に対応する所定幅W部分を金属(金属鋳物1A)で形成すると共に、少なくとも微小開度域に対応する曲面4形成部分を樹脂1Bにより形成するようにした。
請求項(抜粋):
機関の吸気通路の一部を構成するスロットルチャンバ内にスロットルバルブを配設し、該スロットルバルブを前記スロットルチャンバの径方向の軸回りに回動させて、スロットルバルブの周端とスロットルバルブ内周面との間に画成される通路有効面積を変化させて吸入空気流量を制御するスロットルバルブ装置であって、前記スロットルチャンバ内周面のスロットルバルブの全閉域に連なる微小開度域に対応する面に前記通路有効面積を漸増させる略球面状の曲面を設けるようにした内燃機関のスロットルバルブ装置において、前記スロットルチャンバの少なくとも前記スロットルバルブ全閉域に対応する所定幅部分を金属で形成すると共に、少なくとも前記微小開度域に対応する前記曲面形成部分を樹脂により形成するようにしたことを特徴とする内燃機関のスロットルバルブ装置。
IPC (2件):
F02D 9/10 ,  F02M 35/10 101
FI (2件):
F02D 9/10 H ,  F02M 35/10 101 N
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-018632
  • 内燃機関用吸気制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125355   出願人:愛三工業株式会社
  • 特開昭56-056938
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