特許
J-GLOBAL ID:200903010569619344

魚粉発酵飼料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間宮 武雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-093724
公開番号(公開出願番号):特開平6-319464
出願日: 1991年03月29日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 魚粉を原料とし、雑菌汚染による腐敗などを起こすことなく魚粉に目的微生物を優先繁殖させて、養殖魚等の飼育に適した低過酸化物価、低ヒスタミン、低トリメチルアミンで、プロテアーゼ等の有用な酵素を多く含有する飼料を得る。【構成】 原料魚粉にアスペルギルス・グラウカス(Aspergillus glaucus)等の乾燥に強い麹菌を接種し、それを水分含有量20〜30%の低水分に調整し、約30°Cの温度で発酵を行なう。その発酵過程では、麹菌の繁殖に必要かつ十分な量の酸素が供給される程度の僅かな通風だけを行なう。麹菌の繁殖が終わると、発酵魚粉を45°C以下の温度で通風乾燥させるようにする。
請求項(抜粋):
原料魚粉にアスペルギルス属の乾燥に強い菌株を接種し、原料魚粉を水分含有量20〜30%の低水分に調整し、約30°Cの温度において、麹菌の繁殖に必要かつ十分な酸素が供給される程度の僅かな通風を行ないながら発酵させ、麹菌の繁殖が終わった後、その発酵魚粉を45°C以下の温度で通風乾燥させるようにする魚粉発酵飼料の製造方法。
IPC (2件):
A23K 1/00 101 ,  A23K 1/10 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭59-050299
  • 特開昭60-006166

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