特許

J-GLOBAL ID：200903010571379814

車車間通信システム

発明者： 真船 庄司 ,  石井 啓喬 ,  與茂 泰秀 ,  川畑 好史
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 鹿嶋 英實
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-200112
公開番号（公開出願番号）：特開平9-051309
出願日： 1995年08月04日
公開日（公表日）： 1997年02月18日
要約：

【要約】【課題】 例えば道路が渋滞し走行方向に多数の車両が列をなすような場合でも、また高速道路等において車間距離が非常に長い場合や、車車間の大気の透過性が雨や霧等により悪化している場合でも、特定の車両の有する情報が確実に他の車両に伝えられる車車間通信システムを提供する。【解決手段】 車両前方に対してレーザ光信号を受信又は発信する前方投受光部10と、車両後方に対してレーザ光信号を受信又は発信する後方投受光部20と、前方投受光部10により受信した信号を含むレーザ光信号を後方投受光部20から発信するとともに、後方投受光部20により受信した信号を含むレーザ光信号を前方投受光部10から発信するように、前方投受光部10と後方投受光部20の間の信号の中継を行う信号中継手段30とを設けることにより、車両間の信号の順送りを可能にする。

請求項（抜粋）：

車両前方に対して光信号を受信又は発信する前方投受光部と、車両後方に対して光信号を受信又は発信する後方投受光部と、前記前方投受光部により受信した信号を含む光信号を前記後方投受光部から発信するとともに、前記後方投受光部により受信した信号を含む光信号を前記前方投受光部から発信するように、前記前方投受光部と前記後方投受光部の間の信号の中継を行う信号中継手段とを備えたことを特徴とする車車間通信システム。

IPC (6件)：

H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  G08G 1/09 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22

FI (3件)：

H04B 9/00 J ,  G08G 1/09 F ,  H04B 9/00 R