特許
J-GLOBAL ID:200903010574100110

レーザプローブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227241
公開番号(公開出願番号):特開平9-051899
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光治療に使用されるレーザプローブ装置において、出力損失が少なく、光ファイバが蒸散物で汚損されず、過熱損傷も受けにくい優れたレーザプローブ装置を実現することを課題とする。【手段】 光ファイバ1を組み込んだ光ケーブルAと、光ケーブルAを収納するハンドピースBと、ハンドピースBの先端に取り付けた先端チップCと、脱着部8の内壁に取り付けた集光レンズ7を備えることにより、光ファイバ1の先端面から出射したレーザ光が、集光レンズ7を経て先端チップCに平行光に近い浅い角度で入射するため、先端チップCの内面でのレーザ光の反射回数が少なくなり出力損失が減少する。また、光ファイバ1に直接蒸散物が付着することを防止するため汚損のおそれがなくなる。さらに、光ケーブルAの位置を先端チップCから遠く離すことができるため、光ファイバ1の過熱による損傷を低減できる。
請求項(抜粋):
光ファイバを組み込んだ光ケーブルと、光ケーブルを収納するハンドピースと、ハンドピース先端に脱着可能に設けた先端チップと、先端チップ内部に光拡散防止機能と光ファイバの汚損を防護する機能とを併せ持つ光ファイバ保護手段を備えたレーザプローブ装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 350 ,  A61N 5/06
FI (2件):
A61B 17/36 350 ,  A61N 5/06 E

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