特許
J-GLOBAL ID:200903010574801592

外科用X線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217179
公開番号(公開出願番号):特開2001-043994
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 透視診断部位に応じて、常に適切な透視管電圧と透視管電流が簡単に設定でき、コントラストの良いX線透視画像を得ることのできる外科用X線装置を提供する。【解決手段】 被検者5を挟んでX線管1と映像系(I.I.2、カメラ4)が保持Cアーム3で保持され、制御器11によりX線管1からX線を放射し、被検者5のX線透視像をモニタ6に表示する。制御器11の操作盤11aに選択技操作盤12が設けられており、各透視部位に対応して最適な管電圧と管電流の関係が、テーブルとして制御器11のメモリに複数記憶されている。術者が選択技操作盤12のスイッチ12a(小児モード)、12b(標準モード)、12c(軟骨モード)を選択することで、メモリ内のモードが選択され、最適なX線条件で透視することができる。
請求項(抜粋):
X線管と映像系をアームで対向させ、外科用検査ベッド上の被検者を透視診断する外科用X線装置において、透視管電圧と透視管電流との関係を複数組記憶出力する回路と、術者が透視部位に応じて前記複数組の一つを選択することのできる選択技操作盤と、TVカメラの映像信号をフィードバックして透視管電圧を制御する回路とを備えることを特徴とする外科用X線装置。
IPC (2件):
H05G 1/64 ,  H05G 1/30
FI (2件):
H05G 1/64 E ,  H05G 1/30 B
Fターム (9件):
4C092AB04 ,  4C092AC01 ,  4C092CC03 ,  4C092CD02 ,  4C092CF07 ,  4C092CF08 ,  4C092CF13 ,  4C092CF14 ,  4C092DD06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • X線制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-307109   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開平4-169099

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