特許
J-GLOBAL ID:200903010575350004

アクスルハウジングの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202596
公開番号(公開出願番号):特開平5-023874
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アクスルハウジング本体とアクスルエンドパイプの接合端部をテーパ状に形成して摩擦圧接することにより接合強度の向上を図り、アクスルエンドパイプを相当長い嵌合長を以てアクスルハウジングの本体に挿入して溶接する必要性をなくし、またアクスルハウジングの本体を球状黒鉛鋳鉄で形成することによりアクスルハウジングの大幅な軽量化を図ることである。【構成】 アクスルハウジング本体12の接合端部12aとアクスルエンドパイプ13の接合端部13aのいずれか一方を凸状のテーパ面12bに、他方を該テーパ面と同一テーパの凹状のテーパ面13bに形成してこれらの接合端部12a,13aを突き合わせて摩擦圧接することを特徴とする。またアクスルハウジング本体に球状黒鉛鋳鉄を用いる。
請求項(抜粋):
アクスルハウジング本体とアクスルエンドパイプとを突き合わせて接合するアクスルハウジングの製造方法において、前記アクスルハウジング本体の接合端部と前記アクスルエンドパイプの接合端部のいずれか一方を凸状のテーパ面に、他方を該テーパ面と同一テーパの凹状のテーパ面に形成してこれらの接合端部を突き合わせて摩擦圧接することを特徴とするアクスルハウジングの製造方法。
IPC (2件):
B23K 20/12 ,  B60B 35/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-114783
  • 特開昭62-046702

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