特許
J-GLOBAL ID:200903010575655107
デバイス故障診断装置およびその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011454
公開番号(公開出願番号):特開2006-201928
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 デバイスの監視情報に基づいて容易に故障部位を特定することができるようにする。【解決手段】 頻度導出部152はエラーコードまたは警告コードが発生した場合に、そのコードに対応するカテゴリ番号を故障候補として、管理テーブル166に登録する。前回の故障候補登録の解除からその時点までにプリンタ300で印刷された印刷枚数と、同じく、登録の解除からその時点までにエラーコードまたは警告コードが発生した回数と、を算出した上で、エラー回数1回当たりの印刷枚数を求める。診断部154は或るカテゴリ番号について、そのエラー回数1回当たりの印刷枚数が閾値以下となった場合に、そのカテゴリ番号に対応する部位で故障が発生したと診断して、その部位を故障部位として特定し、警告を発する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
デバイスにおける故障部位を特定するためのデバイス故障診断装置であって、
前記デバイスにおいて発生し得る各種事象と、前記デバイスにおいて故障が発生し得ると予想される複数の予想故障部位と、の対応関係を示すテーブルと、
前記デバイスにおける各種事象の発生の有無と、前記デバイスにおいてなされる所定処理の処理量に関連する関連量と、を少なくとも示すデバイス監視情報を取得する情報取得部と、
取得した前記デバイス監視情報から、前記各種事象の発生の有無を検出すると共に、前記事象の発生時における前記関連量を検出し、前記テーブルを用いて、各予想故障部位毎に、その予想故障部位と対応関係にある前記事象の単位発生回数当たりの、前記関連量を導き出す頻度導出部と、
或る予想故障部位について、導き出した単位発生回数当たりの関連量が予め定められた閾値に達した場合に、その予想故障部位を、前記故障部位として特定する診断部と、
を備えるデバイス故障診断装置。
IPC (3件):
G06F 3/12
, B41J 29/46
, G06F 13/00
FI (3件):
G06F3/12 K
, B41J29/46 Z
, G06F13/00 357A
Fターム (17件):
2C061HK15
, 2C061HK18
, 2C061HK23
, 2C061HQ17
, 2C061HV19
, 2C061HV34
, 5B021AA01
, 5B021CC05
, 5B021DD12
, 5B021NN16
, 5B021NN17
, 5B021NN19
, 5B089GA13
, 5B089JA35
, 5B089KA13
, 5B089MC03
, 5B089MC18
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像形成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-155788
出願人:キヤノン株式会社
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