特許
J-GLOBAL ID:200903010575922067

電気化学ディバイス用電解液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069200
公開番号(公開出願番号):特開2001-256983
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 リチウム電池、リチウムイオン電池、電気二重層キャパシタ等の電気化学ディバイス用として利用される新規の化学構造を含む電解液を提供する。【解決手段】 主溶媒として含フッ素有機溶媒を用い、一般式(1)で示される化学構造式を含む電気化学ディバイス用電解液。【化1】
請求項(抜粋):
有機電解液を使用する電気化学ディバイスにおいて、有機電解液の主溶媒として含フッ素有機溶媒を用い、かつ電解質が一般式(1)で示される化学構造式よりなる化合物を含むことを特徴とする電気化学ディバイス用電解液。【化1】Aq+は、金属イオン、プロトン、またはオニウムイオン、Mは、遷移金属、周期律表の III族、IV族、またはV族元素、aは、0〜8、bは、0〜8、nは、1〜3、qは、1〜3、pは、n/qをそれぞれ表し、Lは、ハロゲン、C1〜C10のアルキル、C1〜C10のフッ素化アルキル、C4〜C20のアリール、C4〜C20のフッ素化アリール、またはZ3R6、Z1、Z2、Z3は、それぞれ独立で、Z1は、O、S、NR4、またはNR4R5 、Z2は、O、S、NR4、またはNR4R5 、Z3は、O、S、NR4、またはNR4R5 、R1は、C1〜C30のアルキレン、C1〜C30のフッ素化アルキレン、C4〜C20のアリーレン、またはC4〜C20のフッ素化アリーレン、R2、R3は、それぞれ独立で、H、ハロゲン、C1〜C10のアルキル、またはC1〜C10のフッ素化アルキル、R4、R5は、それぞれ独立で、H、C1〜C10のアルキル、またはC4〜C20のアリール、R6は、C1〜C10のアルキル、C1〜C10のフッ素化アルキル、C4〜C20のアリール、またはC4〜C20のフッ素化アリールをそれぞれ表す。
IPC (4件):
H01M 6/16 ,  H01G 9/038 ,  H01M 10/40 ,  C07F 5/04
FI (4件):
H01M 6/16 A ,  H01M 10/40 A ,  C07F 5/04 C ,  H01G 9/00 301 D
Fターム (27件):
4H048AA03 ,  4H048AB78 ,  4H048AB80 ,  4H048AB91 ,  4H048VA11 ,  4H048VA20 ,  4H048VA50 ,  4H048VA75 ,  4H048VB10 ,  5H024AA02 ,  5H024EE09 ,  5H024FF11 ,  5H024FF15 ,  5H024HH00 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AK16 ,  5H029AL02 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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