特許
J-GLOBAL ID:200903010576063998

Webアプリケーション実行システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301883
公開番号(公開出願番号):特開2008-097633
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】 Webアプリケーションを実行するアプリケーションサーバを開発する際に、データ、ロジック、画面の各モジュールに分けて記述するフレームワークを提供する。【解決手段】 Webページの入力内容201をデータオブジェクト203に変換する入力内容変換手段206と、データオブジェクト203の種類とコマンドの組合せを各処理ルーチンにマッピングする第1の外部定義ファイル207と、処理ルーチンを複数備える処理ロジック205と、データオブジェクト203の種類とコマンドと第1の外部定義ファイル207に基づいて処理ロジック205から適当な処理ルーチンを決定する処理ルーチン決定手段206と、処理ロジック205の処理結果とデータオブジェクト204の種類の組合せを表示用コンポーネント202にマッピングする第2の外部定義ファイル207と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力されたリクエストに応じて、複数の処理ルーチンを含んで構成されるWebアプリケーションを実行してその実行結果を出力するためのシステムであって、 前記リクエストを変換して該リクエストの内容に対応するデータオブジェクトを生成すると共に、処理ルーチンが実行されて該データオブジェクトが処理されたことにより得られる出力データオブジェクトを配置した表示画面を作成するデータ処理手段と、 複数の処理ルーチンのうちで前記リクエストに対する前記実行結果を得るために実行の必要がある処理ルーチンを、前記データオブジェクトの種類に基づいて決定する処理ルーチン決定手段と、 表示装置を制御して、前記データ処理手段により作成された表示画面を表示させる表示制御手段と、 を備えており、 前記データ処理手段は、 処理ルーチンが実行されたときにおける該実行の完了または該実行が成功したか失敗したかを示す処理結果と該処理ルーチンが実行されて得られる出力データオブジェクトの種類との組み合わせを表示用コンポーネントへマッピングする外部定義ファイルを用いて、前記処理ルーチン決定手段による決定に従って実行された処理ルーチンの処理結果と該処理ルーチンが実行されて得られた出力データオブジェクトの種類との組み合わせを表示用コンポーネントへマッピングし、 データオブジェクトを表示画面に表示させる複数の表示用コンポーネントによりなされる表示における各々の表示画面での配置の仕方が該表示用コンポーネントごとに規定されているテンプレートにおいて前記マッピングがされた表示用コンポーネントについて規定されている該配置の仕方に基づいて、前記表示画面を作成する、 ことを特徴とするWebアプリケーション実行システム。
IPC (1件):
G06F 9/44
FI (1件):
G06F9/06 620K
Fターム (1件):
5B176DD05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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