特許
J-GLOBAL ID:200903010576409797
飲料水のディスペンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059098
公開番号(公開出願番号):特開2005-249266
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【目的】冷水と温水を常時供給することができる一方、そのディスペンサ中の貯留タンク及び配管系統を熱による殺菌を可能としたディスペンサに関し、機器製造コスト及びランニングコストの低減、およびランニング時の静穏化を図ることができる飲料水のディスペンサを提供することを目的とする。【構成】飲料水容器2から飲料水Wを供給する配管系統中に飲料水Wを貯留するための蒸発器36を有する冷水タンク5とヒータ40を有する温水タンク8とを備え、冷水タンク5と温水タンク8とを飲料水容器2の下方に配置するとともに、温水タンク8を冷水タンク5の下方に配置し、温水タンク8と冷水タンク5とを配管9で連通するとともに、冷水タンク5の下部と温水タンク8の下部とを電磁弁13を介在させた配管12で連通し、電磁弁13を開放して、温水タンク8の温水を配管系統内で自然循環させることにより、配管系統内の殺菌を可能にした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
飲料水容器から飲料水を配管系統を介して飲用に供するディスペンサであって、配管系統中に飲料水を貯留するタンクを有し、その貯留タンクが、冷却装置を有する冷水タンクと加熱装置を有する温水タンクの2種類からなり、かつ、飲料水容器を冷却する装置を有する飲料水のディスペンサにおいて、
前記冷水タンクと温水タンクとを飲料水容器の下方に配置するとともに、温水タンクを冷水タンクの下方に配置し、温水タンクと冷水タンクとを第1の配管で連通するとともに、冷水タンクの下部と温水タンクの下部とを第1の開閉弁を介在させた第2の配管で連通し、
前記第1の開閉弁を開放して、前記温水タンクの温水を前記第1の配管から冷水タンク、第2の配管、温水タンクへと自然循環させることにより、配管系統内の殺菌を可能にしたことを特徴とする飲料水のディスペンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
F25D11/00 102A
, B67D1/08 A
Fターム (12件):
3E082AA02
, 3E082BB01
, 3E082DD20
, 3E082EE01
, 3E082EE02
, 3E082FF05
, 3L045AA04
, 3L045BA01
, 3L045CA01
, 3L045DA02
, 3L045PA02
, 3L045PA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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飲料水のディスペンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-358667
出願人:富士電機株式会社, サントリー株式会社
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