特許
J-GLOBAL ID:200903010577174645

洗濯乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141640
公開番号(公開出願番号):特開2007-307295
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】排気型乾燥方式の洗濯乾燥機に別途空冷の循環径路を設けることにより、室内の温度と湿度の上昇を緩和しつつ、より低ランニングコストで効率のよい乾燥運転を行うことができる洗濯乾燥機を提供する。【解決手段】送風手段90により水槽内に送風される空気が加熱手段94で加熱され、温風が、水槽20内に送り込まれる。乾燥工程では、攪拌翼33を回転させて、洗濯物に満遍なく温風を当てる。水槽20の上部と排水孔67が空冷除湿を行う空冷循環路101で接続されており、洗濯物をほぐす動きをする攪拌翼33の回転や、脱水を行う攪拌翼333と脱水槽30の回転によって、攪拌翼裏面に立てられた放射状リブ34がファンの機能を果たし、空冷循環路101内の空気を入れ換える。空冷循環路101内を通過する湿気を含んだ温風は、比較的温度の低い外箱10内の空気と熱交換され、温風に含まれる水分は凝縮滴下して、除湿される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
洗濯物を収容する脱水槽、当該脱水槽を収容する水槽、前記洗濯物を洗う手段としての攪拌翼、乾燥工程中に前記脱水槽内に空気を送風する送風手段、前記脱水槽内に送風される空気を加熱する加熱手段、及び前記水槽内の空気を空冷にて冷却する空冷循環路を備え、前記空冷循環路は、その一端が前記水槽の上部に、その他端が前記脱水槽の底部に形成されている排水孔にそれぞれ接続されており、前記回転翼の回転により前記空冷循環路内の空気を循環させ除湿を行うことを特徴とする洗濯乾燥機。
IPC (3件):
D06F 25/00 ,  D06F 58/02 ,  D06F 17/10
FI (4件):
D06F25/00 Z ,  D06F58/02 F ,  D06F58/02 Z ,  D06F17/10 C
Fターム (16件):
3B155AA16 ,  3B155BB16 ,  3B155CA06 ,  3B155CB07 ,  3B155CB49 ,  3B155CB53 ,  3B155CB55 ,  3B155CB57 ,  3B155DB01 ,  3B155DB12 ,  3B155EA03 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02 ,  4L019AA02 ,  4L019AA03 ,  4L019AG02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 全自動洗濯乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-027555   出願人:松下電器産業株式会社

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