特許
J-GLOBAL ID:200903010577452416

音声再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301993
公開番号(公開出願番号):特開平10-143200
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 記憶素子の記憶容量を無用に減少させることがなく、また、装置の使用者が、その音声データに基づいて、質問や回答の為の音声信号を独自に創作することが可能な音声再生装置を提供することにある。【解決手段】 CPU20は、質問再生モードになると、選択入力されたフレーズ番号に基づいて、データROMを検索し、音声データの開始アドレス及び音声データ量、並びに、非再生部の音声データの開始アドレス及び音声データ量を認識する。CPU20は、それらの認識したデータに基づいて、音声データを読み出して、SRAM23に書き込み、音声信号再生命令をDSP21に出力すると、DSP21は、再生部と非再生部を区別して音声信号を再生し、スピーカ28又はイヤホン29に出力する。例えば、非再生部を無音とする場合、一連の音声データが、「鎌倉幕府は1192年に設立された」というものであって、非再生部の音声データが、「1192」であれば、「鎌倉幕府は(無音)年に設立された」と音声信号が再生される。
請求項(抜粋):
アドレスと共に記憶される一連の音声データから音声信号を再生する音声再生装置において、前記一連の音声データを再生する為に必要な前記アドレスに関連するデータを記憶する再生アドレス記憶手段と、前記一連の音声データの一部を非再生とする為に必要な前記アドレスに関連するデータを記憶する第1非再生アドレス記憶手段と、前記再生アドレス記憶手段が記憶するデータと、前記第1非再生アドレス記憶手段が記憶するデータに基づいて、前記一連の音声データから音声信号の再生と非再生とを制御する第1制御手段と、を具備することを特徴とする音声再生装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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