特許
J-GLOBAL ID:200903010578467972

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081310
公開番号(公開出願番号):特開2001-266440
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 クランパを保持するクランパアームを回動する際に、クランパアームを付勢したまま回動すると、回動が円滑に行なえなかった。また、この回動軸上でクランパアームを付勢すると、クランプ動作時に回動軸にかかるモーメントが過大となり、クランパの昇降動作が円滑に行なえなかった。【解決手段】 再生ベース9と、この再生ベースに回動自在に保持されたクランパアーム4とを有する再生ユニット10が、移動可能に保持されて所定の再生位置へ移動してディスクの再生を行なう際に、ガイド手段(7,2d)によって、再生ユニットが移動する間クランパアームのディスク載置平面に対する回動角を規制し、再生位置近傍に移動したとき、クランプ制御手段(20,22)によってクランパアームの回動を制御し、クランパがディスクをターンテーブルに押圧するように付勢する。
請求項(抜粋):
ディスクを載置し、回転駆動手段によって駆動されて該ディスクと一体的に回転するターンテーブルと前記ディスクのトラックを走査する光学式ピックアップとを有する再生ベースと、該再生ベースに回動自在に保持されて前記ディスクを前記ターンテーブルに押圧するクランパを保持するクランパアームとを有する再生ユニットが、移動可能に保持され、所定の再生位置へ移動してディスクの再生を行なうディスク装置において、前記再生ユニットが再生位置近傍を除くその移動領域を移動する間、前記クランパアームのディスク載置平面に対する回動角を規制するガイド手段と、前記再生ユニットが前記再生位置近傍に移動したとき、前記クランパアームと係合して前記クランパアームの前記回動角を規制し、前記再生ユニットが前記再生位置に至った後、前記クランパアームを回動して前記クランパが前記ディスクを前記ターンテーブルに押圧するように付勢するクランプ制御手段とを有し、前記ガイド手段と前記クランプ制御手段とがそれぞれ前記クランパアームの回動軸から所定距離離間した位置に配置されたことを特徴とするディスク装置。
Fターム (3件):
5D038BA04 ,  5D038EA23 ,  5D038EA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-154825   出願人:パイオニア株式会社

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