特許
J-GLOBAL ID:200903010580052208

管外組織構造を改善する医療システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-560549
公開番号(公開出願番号):特表2004-527277
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
冠状湾曲部(22)に隣接する僧帽弁環状部を改善するのに適する医療装置(40)、及び方法である。この装置は基端領域(42)と末端領域(44)とを有する細長体(66)を具える。基端領域(42)、及び末端領域(44)のおのおのは人体の脈管構造系内に完全に設置される寸法である。細長体(66)は冠状湾曲部(22)の少なくとも一部に、トランスルミナル送給を行うための第1形態から、冠状湾曲部(22)に近い僧帽弁環状部を改善するための第2形態に移動することができる。細長体(66)を第1トランスルミナル形態から、第2改善形態に操作するため、形成素子(56)を細長体(66)に取り付ける。更に、細長体(320)は複数個の横溝孔(330)を有する管(325)から成る。
請求項(抜粋):
冠状湾曲部に隣接する僧帽弁環状部を改善する医療装置において、 脈管系内に完全に配置される寸法を共に有する基端領域と、末端領域とを有する細長体であって、冠状湾曲部の少なくとも一部にトランスルミナル送給をするための第1形態から、前記冠状湾曲部に近い僧帽弁環状部を改善するための第2形態に移動可能である細長体と、 前記細長体を前記第1トランスルミナル形態から、前記第2改善形態に操作するため、前記細長体に取り付けられた形成素子とを具え、 前記細長体が複数個の横方向の溝孔を有する管から成ることを特徴とする医療装置。
IPC (2件):
A61B17/00 ,  A61B17/12
FI (2件):
A61B17/00 320 ,  A61B17/12
Fターム (3件):
4C060DD03 ,  4C060DD38 ,  4C060MM25

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