特許
J-GLOBAL ID:200903010580061142

紙送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120217
公開番号(公開出願番号):特開平10-297780
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 自動給紙、手差し給紙の如何に拘りなく用紙の送り精度をより高めるようにすること。【解決手段】 メインの紙送りローラ21ヘ用紙を送り込んだ後は、反転紙送りローラ2から押圧ローラ13を離間させることにより、メインの紙送りローラ2に及ぼす用紙のバックテンションや紙送りの負荷による影響を排除して、自動給紙の場合にも手差し給紙の場合にも用紙の送り精度をより高めることができるようにしたもの。
請求項(抜粋):
記録書込み部へ用紙を送り込む主紙送りローラを備えた平坦な紙搬送経路の上手側に、反転紙送りローラを用いた反転紙搬送経路と、手差し紙検出センサを備えた手差し紙経路を合流させるとともに、少なくとも該合流部に上記反転紙送りローラに接離自在な押圧ローラを配設して、自動給紙信号もしくは上記手差し検出手段からの検出信号のいずれか一方の信号により上記反転紙送りローラを始動させる一方、用紙が上記主紙送りローラのもとへ送り込まれた時点で、上記主紙送りローラを始動させ、かつ上記押圧ローラを離間させるようにしたことを特徴とする紙送り装置。
IPC (3件):
B65H 3/06 340 ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/44
FI (3件):
B65H 3/06 340 E ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/44 F

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