特許
J-GLOBAL ID:200903010580610430

鋼片の部分検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185007
公開番号(公開出願番号):特開平7-043346
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 研削材混入高圧水噴流法による研削後の表面疵検査に、残存水の影響を受けない方法を提案すること。【構成】 鋼片の全面疵検査後の部分疵手入れを研掃材混入高圧水噴流AWJにより行い、その後の部分疵検査を、磁気センサ(3)により行う。磁気センサ(3)は、透磁率が空気とほぼ等しい水はノイズとして感知しないので、AWJに用いた水を疵として誤検出することがない。また、研削にAWJを使用して粗度を細かくした場合、磁気センサ(3)と鋼片表面とのギャップを一定に保てるので、ロボット(1)等を用いて安定した検出が可能である。
請求項(抜粋):
鋼片の全面疵検査後の部分疵手入れを、研掃材混入高圧水噴流により行い、その後の部分疵検査を、磁気センサにより行うことを特徴とする鋼片の部分疵検査方法。

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